LVMH、エルメス株取得について仏金融市場庁への提訴取り止め

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LVMHグループは、2010年10月に行った「エルメス(HERMES)」株の取得に関して仏金融市場庁 (AMF)が取り引きの際に情報開示違反を理由に罰金800万ユーロ(約10億円)を同グループに科した件について、提訴しないことを発表した。

今年6月にAMFによってこの決定が下された際、LVMHは直ちに反論声明を出し、見直しを求めてパリ控訴院に提訴する考えを示していた。なおAMFは、LVMHがエルメス株の取得に際し、持株比率の制限またはインサイダー取り引きや市場操作に関連する規則に違反していないことを確認している。

今回の提訴取り止めの理由についてLVMHは、更に争訟を進めるための時間とコストや、今後のエルメスに対する健全な投資に影響を及ぼす可能性を主な理由として挙げている。
《Marie》

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