「半沢直樹」強し!高視聴率の決め手はキャストにあった?

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ドラマ「半沢直樹」(TBS系)
  • ドラマ「半沢直樹」(TBS系)
  • ドラマ「半沢直樹」(TBS系)
  • 『夏の終り』の完成披露試写会/満島ひかりさん
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“猛暑日”と言われる暑さが続く中、8月も終盤に突入…ということは、TVドラマの7月クールも、前半戦の決着が付いたということになりますね! 各メディアが取り上げているように、あのドラマが視聴率を伸ばしに伸ばしていることは周知の事実。そのほかにも、全体的に注目度の高い作品が顔を揃えた今回、その結果はいったいどうなっているのでしょうか。

■単独首位を独走!「半沢直樹」が“あの記録”に挑む

現在言うまでもなく首位を独走しているのが、TBS系・日9ドラマ「半沢直樹」です。第6話までの平均視聴率が24.4%と群を抜いて高い上、さらに注目されているのがその瞬間最高視聴率。主に第5~6話の中で何度も30%を超える値が計測されていますが、その日の平均が29.0%ということは、「番組全体を通して視聴している人が非常に多い!」という真実を裏付けています。最初から最後まで、チャンネルを変えずに見ている人が多いとは、制作者にとってこれほど嬉しいことはないでしょう。

さて、そこで思い浮かぶのが、2年前に突如巻き起こった「家政婦のミタ」現象です。回を追う毎に伸びた視聴率は、最終回であの大台40%を超えたことでも記憶に新しいですよね! 果たして、「半沢直樹」はその歴史的記録を超えることができるのか!? 次回以降の放送に、全テレビファンの注目が集まっています。

また、「半沢」の最大の魅力は、やはりなんと言ってもその演技力。主演の堺雅人さんが魅せる“迫力ある目力”と“説得力溢れる言い回し”は、一度見たらもう目が離せない! 病みつきになってしまいという方も多いはず。そのほか、豪華キャスト陣への“物語上での信頼度”も大きな見どころです。

最終回に向けた後半戦は、特に香川照之さんとの“因縁の対決”が物語の鍵となるでしょう。それと同時に、組織の権力の強さを見せつけられることも想定されますよね…。これまで、半沢を支えてきた同期の渡真利忍(及川光博さん)や近藤直弼(滝藤兼一さん)を信頼してしまって大丈夫なのか? はたまた、唯一の癒やしシーンである妻・花(上戸彩さん)との愛らしい掛け合いには、絶対に暗雲立ちこめて欲しくないというファンの願いは届くのか…?(笑)「10倍返しだ!」という台詞が一躍ブームを巻き起こした前半戦。5億の回収に続き、今度は120億の負債責任を負う半沢。手に汗握る展開を、最後まで見守っていきましょう。

■続く第2位、3位はどちらも医療モノがランクイン

そして、そんな「半沢」に続く数字を叩きだしているのが、平均17.5%のテレビ朝日系・木9「DOCTERS」と、15.3%のフジテレビ系・火9「救命病棟24時」の2作品。どちらも“医療もの”かつ“復活シリーズもの”というだけあって、固定ファンの心を掴んでいると言えるでしょう。

特に、初回では「半沢」を超える19.6%を叩き出した「DOCTORS」は、前シリーズでも最終平均14.8%と好成績を残し、「沢村一樹さん演じる相良浩スーパードクターのキッパリとした物言いが、見る者の気持ちをスカッとさせてくれる!」と話題を呼び、今年6月にはスペシャルも放送されました。病院の医院長を演じる野際陽子さんと、甥っ子で後継者の森山を演じる高嶋政伸さんとの掛け合いが、どこか懐かしの“冬彦さん”を思い出させる…(笑)と、一部コアなファンからの人気も集めているようです。

刑事ものと並び、1話完結のストーリーが数字を確保しやすい医療もの。今回注目の2作品は、いずれも病気についてだけでなく、病院というものの成り立ちについて深く考えさせられる作品となっているので、是非 その辺りにも注目して見てみてくださいね。

■話題の水10対決は「Woman」がグイグイと数字を伸ばす

さらに、毎回注目されている水10対決の行方についてもご紹介しておくと、かつてのレギュラー出演者が登場したこともあり、初回の軍配はフジテレビ系「ショムニ2013」に挙がったことが各メディアで話題をとなりましたが、その後ジワジワと数字を伸ばし、ついには追い越し…ほかのドラマをも追い抜く勢いを見せているのが日本テレビ系「Woman」です。

“笑い”どころだらけの「ショムニ」に対し、こちらはとにかく“泣き”の要素が満載。現在、全国で100万人を超えると言われる“シングルマザー”に焦点を当て、その過酷な経済状況を切り口に、家族の心と心の繋がり…また逆に血の繋がりは無くとも強く支え合う絆を、「悲し過ぎる」「運命の糸が切な過ぎる」と視聴者が涙に目を滲ませながら訴える作品に仕上がっています。

「半沢」や医療もののシリアスな展開にもほぼほぼ“笑い”の要素がないことからも分かるように、現代のテレビドラマ視聴者の多くは、よりリアリティ溢れた展開に自身を投影する傾向にあると言えるのかもしれませんね。夢のような、理想の世界の話ではなく、より身近なストーリーを見る方が安心するのでしょうか? そんな風潮が窺えるランキングになった2013年7月期・前半戦でした。

引き続き、まだまだ色んなドラマをご紹介していきますので、お楽しみに!

【ドラマニア】やはり「半沢直樹」強し!高視聴率の決め手はキャストにあった…?

《text:cinemacafe.net》
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