マドレーヌ・ヴィオネの理想的身体像を探る。シンクオブファッション第11回

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シンクオブファッション第11回開催
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人々の装いについての文化や社会現象などを考えていく会「シンクオブファッション(Think of Fashion)」の第11回が、25日18時より神宮前の「コロモザファッションラボラトリー(coromoza fashion laboratory)」にて開催される。

今回のテーマは「マドレーヌ・ヴィオネ―ファッションと“美しい身体”をめぐって」。バイアスカットの発案者としてファッション史に名を残すマドレーヌ・ヴィオネ(Madeleine Vionnet)だが、今回は技術刷新の背後にある「身体とファッションとの関係性」に対する問題意識に着目する。彼女が活動した20世紀初頭から第2次世界大戦期までの社会背景を考慮し、同時代の美術や文学作品を取り上げつつ、具体的な作品分析を通じて彼女の創作基盤としてあった理想的身体像を探っていく。講師を務めるのは、ファッション誌の編集・翻訳を経て跡見学園女子大学及び早稲田大学で服飾・表象文化論の教鞭をとる、井伊あかり。

1876年生まれのヴィオネは、バレンシアガ(Balenciaga)を始め多くのデザイナーに賞賛され、三宅一生に「静かなる革命者」と評されたクチュリエール。ジャック・ドゥーセ(Jacques Doucet)のもとで経験を積んだのち、1912年に自身のメゾンを設立。第1次世界大戦の影響により一時閉店を余儀なくされたが、大戦終了後に再開。長くカットしたクレープ生地を使用したドレープや、バイアスカットなど、革新的技術を生み出した。75年死去。


【イベント情報】
シンクオブファッション011「マドレーヌ・ヴィオネ―ファッションと“美しい身体”をめぐって」
日時:8月25日18:00から19:30(会終了後、講師を交えての懇親会を予定)
会場:コロモザファッションラボラトリー
住所:東京都渋谷区神宮前6-31-21オリンピアアネックス201
料金:2,000円
《くまがいなお》
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