北欧デザインの巨匠「ハンス・ウェグナーの椅子展」がスパイラルで開催

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ラウンドチェア(通称ザ・チェア)
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  • 島崎信+織田憲嗣が選ぶハンス・ウェグナーの椅子展
デンマークを代表する家具デザイナーの1人、ハンス・ウェグナー(Hans Wegner)の個展「島崎信+織田憲嗣が選ぶハンス・ウェグナーの椅子」が、9月27日よりスパイラルガーデンにて開催される。10月14日まで。

本展では、生前のウェグナーと親交を持ち、北欧デザイン研究の第一人者としても知られる島崎信と、イス研究家の織田憲嗣を監修に迎え、両氏が選んだ60脚以上のイスを中心に、「使う」「見る」「買う」という三つの側面から、ウェグナーの物作りを検証する。

会場では、現在も生産が続けられている定番品を始め、今日では生産されていないイス、試作のみで生産されなかったイスなど、歴史的に価値が高い作品を多数披露。また、木材パーツやミニチュア、自邸の模型などの貴重な資料も展示される。

会期中には、ウェグナーのイスを始め、北欧デザインのイスや雑貨、オリジナルグッズの販売も行われる予定。

生涯に500脚以上のイスをデザインしたと言われるウェグナーは1914年生まれ。14歳で家具職人の下で修行を始め、17歳でマイスターの資格を取得。1936年より美術工芸学校でデザインを学ぶ。卒業後、アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)の事務所に勤務し、デンマーク・オーフス市庁舎の家具デザインの設計に携わる。1984年にデンマーク女王よりナイトの称号を得る。1995年には生まれ故郷の南ユトランド半島トゥナーにウェグナー美術館が開館。2007年、92歳で逝去。2014年に生誕100周年を迎える。

1943年に中国の明の時代に作られたイスを改良して誕生した「チャイニーズ・チェア」を始め、世界で50万脚以上が販売されている「Yチェア」や、“イスの中のイス”と異名を持つ「ラウンドチェア(通称ザ・チェア)」など、時代を超えて愛される数々の名作を生み出した。


【イベント情報】
島崎信+織田憲嗣が選ぶハンス・ウェグナーの椅子展
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1階)
住所:東京都港区南青山5-6-23
会期:9月27日から10月14日まで
時間:11:00から20:00
入場無料
《編集部》
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