「モード・イン・フランス」、西新宿にて開催中。初出展に受注、次回1月展は拡大か

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アトリエ・パリジャン
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17日から本日19日まで第35回「モード・イン・フランス(Mode in France)」展が
西新宿のヒルトン東京ホテル27、28階で開催されている。

日本に顧客を持つ「ズィガ・ラン・ランドリー」「ロディカ・ザニアン」「ナタリー・シェーズ」「グレン・プリンス」と共に、「アトリエ・パリジャン」や初出展の「マイ・パンツ」「メイユーラミ」「ギペール・パリ」なども初日の午前中から受注が入るなど、順調に推移している。

今回はカテゴリーを二つに分け、27階ではコンテンポラリーでクリエーティブなブランドを、28階では定評のあるブランドやこれからの活躍が期待されるブランドの最新コレクションを紹介している。

フランス婦人プレタポルテ連盟のパトリシア・ブラフマン国際部長は「ブランドの若返りを推進してきたことや出展社が日本のニーズに対応していることが好調の理由。今回はよりわかりやすく、興味のあるブランドを見つけられるようにした。10代、20代から年配まで、幅広いバイヤーが来場するなど、若い層の獲得は進んでいると思う。日本は良いものを求める成熟した市場であり、新しいものにもオープンでもあるなどフランスにとって重要な市場。初出展でもオリジナリティーのあるブランドには初日から受注が入っている。昨年の対日輸出も前年比17%増の1億6,000万円で、今年も増加傾向が続いている。為替の影響がないとはいえないが、ヨーロッパ以外への輸出を拡大しなければ成長はありえない」と強調した。また、「次回は1月15日から17日の開催を予定している。メンズは引き続き力を入れていきたい。3フロアや4フロアでできれば、とも考えている。だが、そうなると全体像を把握することが難しくなってしまう」との考えも明らかにした。

カルヴェンでプレタポルテを担当していた女性デザイナーによる「アトリエ・パリジャン」は春夏のファーとともにジュート麻のバッグやクロコダイルのように仕上げた牛革バッグなどを展開。バッグがフランスのアーミーにも採用されている「メイユーラミ」はバッグやスカーフ、スヌードなどを展示している。慈善団体やフランス人アーティストとの取り組みを進めている「レ・ラシーヌ・デュ・シエル」は、コラージュ作品をプリントに使ったアイテムなどを提案。

若くモダンなイメージを強調し、価格でも手の届くモードを意識している「ザパ」はレディースとメンズの両方を紹介。ジャンポール・ゴルチエの広報出身「ニコラ・メシナ」はコメディフランセーズの衣装担当者に依頼したストッキングや日本をイメージしたストッキングなどを出している。ベラ・ジョーンズは刺しゅうやレースなどディテールにこだわったブラウスやTシャツ、素材感とタッチを追求したニット。

「ギペール・パリ」はアルザス産のなめし革や馬具メーカーならではの技術を駆使したバッグ、財布、ベルトを展示。既にシップスで取り扱われている。ミニスカートやゴルフ用のワンピースを提案し、日本でもライセンス展開していたことのあるフランスのゴルフウエアブランド「ヌニ」は、きれいな色を使ったデザインを発表した。型数、売り上げとも70%がパンツなどパンツに特化した「マイ・パンツ」はパンツとともにブラウスやジャケットも提案した。

シャンデリアやオスマン様式、大理石など、フランスらしいモチーフや家具からインスピレーションを得た「マダム・ア・パリ」は「たくさんの商社とのビジネスは行っているが、セレクトショップなどを開拓するために出展した」と話している。
《樋口真一》
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