モードに着こなすライダースジャケット【13AWウィメンズトレンドまとめ―vol.9】

2013.07.12

パンクスタイルの象徴、ライダースジャケットも今秋冬の注目アイテムニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されている展覧会でもフィーチャーされている。

メンズのアイテムであるこのジャケットをモードに着こなすには、素材選びとシルエットが鍵となる。

ライダースジャケットといえば、「ジュンヤワタナベ・コムデギャルソン」。パターンを複雑に組み合わせ、素材はチェックのツイードやレザーを使用。ライダース風のパッチワークドレスも登場した。5月に東京で発表された「ロエベ」とのコラボコレクションでは、トレンドでもあるボーイフレンドサイズのライダースにパッチワークデニムを合わせている。

同じくライダースを得意とする「サカイ」は、ファーやダウンなどを組み合わせたハイブリッドなデザインを披露。ぺプラムやフリルのスカートを合わせて甘辛ミックスのコーディネートを提案している。

ジバンシィ」のライダース風ジャケットは、レザーとベルベットなど異素材の組み合わせや、甲冑のような肩のディテールが特徴。ボディにフィットするコンパクトなシルエットで、エレガントな雰囲気に仕上げている。
編集部
  • ジュンヤワタナベ・コムデギャルソン13-14AWコレクション
  • ロエベ×ジュンヤワタナベ・コムデギャルソンのコラボコレクション
  • サカイ13-14AWコレクション
  • ジバンシィ13-14AWコレクション
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