インディペンデントマガジン15冊を特集する「ペーパーウェイト」展、ミュンヘンにて開催

2013.07.10

2000年以降に発行されたインディペンデント・マガジンを特集する「ペーパーウェイト(Paper Weight)」展が、ミュンヘン美術館、ハウス・デア・クンスト(Haus der Kunst)にて12日より開催される。

会場には、超特大サイズのマガジンディスプレイを設置。アートカルチャー誌『032c』や『ビドゥーン(Bidoun)』、インテリア誌『アパルトメント(Apartamento)』、ゲイ雑誌『バット(BUTT)』、ファッション誌『エンセンス(Encens)』、タトゥー誌『サン・ブルー(Sang Bleu)』など、建築、アート、デザイン、ファッション、フード、セックスを主に扱う15誌が選出された。キュレーターは、建築誌『ピンナップ(PIN-UP)』のクリエーティブディレクターを務めるフェリックス・ビュリッヒター(Felix Burrichter)。

今月11日の19時より、4名のエディターによるパネルディスカッションを実施。8月31日には、参加者らが雑誌のトピックを選び、イメージや文字でコラージュを作るワークショップを開催する(要予約)。


イベント情報】
「ペーパーウェイト」展
会場:ハウス・デア・クンスト
住所:Prinzregentenstrabe 1 80538 Munich Germany
会期:7月12日から10月27日
時間:10:00から20:00(木曜は22:00まで)
入場:5ユーロ
くまがいなお
  • ペーパーウェイト展、ミュンヘンで開催
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