ららぽーと横浜、半年にわたるリニューアルを12日完了。フィナーレは韓国ブランド「スパオ」日本初出店

2013.07.10

リニューアル中の三井ショッピングパークららぽーと横浜神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1)が12日、グランドオープンを迎える。同日には韓国発2009年創立のカジュアルブランド「スパオ(SPAO)」が日初店舗を出店する。

2007年の開業以来初となる今回のリニューアルでは、全279店舗の約半数にあたる133店舗(新規82店舗、改装・移転51店舗)が2月より順次オープンしてきた。「ザラZARA)」のライフスタイル雑貨を販売する「ザラホームZARA HOME)」など日本上陸ブランド5店舗を始め、アメリカライフスタイルブランド「トミーバハマ(Tommy Bahama)」、シンガポールファストファッションアクセサリーブランド「チャールズ&キース(CHARLES& KEITH)」、アップル(Apple)公認ショップ「シースマート(C smart)」の他、国内セレクトショップやアクセサリー、服飾雑貨などが集結。

六本木に本店を構える人気イタリアン「キャンティ」の新業態「飯倉アルカフェキャンティ」「とんかつまい泉」がフードコート初出店し、黒毛和牛牝牛専門の焼店「やきにくら、ぼうふ(La Bouef)」、ロールケーキを中心とするスイーツショップ「ベビーモンシェール」にカフェを併設した「ベビーモンシェールカフェ」がショッピングセンター初出店するなど、飲食店・食物物販店も充実。ワンストップでじっくりショッピングを楽しめる施設へと進化する。

三井ショッピングパークららぽーと横浜は、2007年3月に神奈川県最大級の大規模商業施設としてオープン。東京ドーム二つ分に相当する約10万平方メートルの敷地に、イトーヨーカドーや東急ハンズ、紀伊國屋書店などの大型店、ファストファッションから高感度ブランド、トーホー(TOHO)シネマズコンプレックスまで幅広くそろう。
くまがいなお
  • ららぽーと横浜外観
  • ららぽーと横浜に日本初出店する韓国ブランド「スパオ」の店舗イメージ
  • ららぽーと横浜内観
  • ららぽーと横浜12日リニューアル完了
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