プルミエール・ヴィジョン9月開催。イェール国際フェスティバル優勝の若きフィンランド人デザイナーも登場

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14-15年AWシーズンに先駆け、国際的な生地見本市「プルミエール・ヴィジョン・プリュリエル(Primiere Vision Pluriel)」が、9月17日から19日までパリにて開催される。参加企業は、新規参入の26社を含めた766社。昨年9月の開催時と比較して3%増加し、日本からは32社が参加する。

今回より、来訪者の効率性を高めるために会場を再編成。同時期に同じ見本市会場で開催されるエキスポフィル(繊維)、ル・キュイール・ア・パリ(皮革)、インディゴ(テキスタイルデザイン)、モード・アモン(服飾資材)、ズーム・バイ・ファテックス(アパレルのOEM)の各展示会と、共通入場バッジを導入する。多くの展示から的確なジャンルを探し出せるよう、「トップス&シャツフォーラム」「アウター&オーバーフォーラム」の2エリア、ドレスアイテムを特集する「イヴニングフォーカス」、スポーツやアウトドアが並ぶ「テックフォーカス」、「ニットウェアフォーカス」の3コーナーを新設。

2009年に開始され、今年で5回目を迎える優れた生地に対して与えられる「プルミエール・ヴィジョン・アワード」の審査委員長を務めるのは、「ベルルッティ(Berluti)」のアーティスティックディレクター、アレッサンドロ・サルトーリ(Alessandro Sartori)。19日の正午に、サルトーリが会場内フォーラムで結果発表を行う。

また、4月に開催された第28回イェール国際モード&写真フェスティバルの優勝者、フィンランド人デザイナーのサトゥ・マーラネン(Satu Maaranen)の作品を展示。マーラネンは、ランドアートにインスパイアされたウィメンズコレクション「ガーメント・イン・ランドスケープ(Garment in Landscape)」で、自然と衣服、ファッションと風景の関係性について、天然素材を用いて再考。ニューヨークやパリ開催の同展にも出展予定。プルミエール・ヴィジョンは2011年よりイェール国際モード&フェスティバルを支援しているが、今年度はファイナリスト10名と、生地類の提供を申し出た出展社とをつなぐ架け橋となった。なお、同フェスティバルは今年よりプルミエール・ヴィジョンのメインパートナーを務めている。


【イベント情報】
プルミエール・ヴィジョン2014-15秋冬シーズン
場所:パリノール・ヴィルバント展示会会場(Parc d’Evpositions de Paris-Nord Villepinte)
期間:2013年9月17日から19日
《くまがいなお》

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