篠原ともえ、ユーミンのライブツアー衣装デザイナー就任!松任谷正隆ラジオ番組内で決定

2013.06.10

タレントの篠原ともえが、歌手のユーミンこと松任谷由実の今年から来年に掛けてのライブツアーにおいて、衣装デザインを担当することをブログ内で明らかにした。

ユーミンの夫兼プロデューサーの松任谷正隆がホストを務めるラジオ番組に、篠原がゲスト出演した際に、松任谷は「ユーミンやる?」と直感的に発言。収録後にライブステージのコンセプトを聞いた篠原がデザイン画を描き、松任谷正隆及びスタッフにプレゼンテーションしたところ「お、いいね。俺これ好き。これでいこう」と、トントン拍子で決定。

松任谷正隆は、番組ホームページ内で「約束しちゃいましたよ~、しかも人(ユーミン)の了解なしで(笑)。篠原さんの後ろにこの人が作ったもののイメージと言うのが見えた気がする。その勘を信じる」とコメント。篠原のツイッターには、デザイナー丸山敬太らが祝福のコメントを寄せている。

篠原は、1979年東京都生まれのタレント。95年に石野卓球プロデュースによる『チャイム』で歌手デビューをし、独特のキャラクターファッションで一躍人気に。彼女のスタイルをフォローする「シノラー」も現れた。歌手や女優、タレントとして活動する傍ら、ライブファッションショー「―21世紀につくる21歳の篠原ともえがデザインする21体の服―しのコレ」、主演舞台『天使からの招待状』、ミュージカル『ありがとうサボテン先生』、キッズステーション番組『モンすた~ジオ』などで衣装デザインを手掛けた。近年のライブ衣装・アクセサリーやステージ装飾などは、デザイン・縫製まで自身で行っている。アーティストのライブコスチュームを担当するのは今回が初めて。
くまがいなお
  • 篠原ともえツイッターアカウント
  • デザイナー丸山敬太がツイッターで祝福
  • 自身のブログで発表
ページトップへ