6月7日は「ジョジョの奇妙な冒険」作者、荒木飛呂彦の誕生日ィィィイイイイ

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「ジョジョの奇妙な冒険」関連書籍。ダ・ヴィンチ2012年8月号表紙は荒木飛呂彦
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漫画家、荒木飛呂彦(あらき・ひろひこ)は1960年6月7日、宮城県仙台市生まれ。本名は荒木利之。

1980年、仙台デザイン専門学校在学中に手塚賞に応募した「武装ポーカー」が入選し、集英社の『週刊少年ジャンプ』からデビュー。82年には「魔少年ビューティー」、84年「バオー来訪者」、85年「ゴージャスアイリン」を順次連載。

87年から代表作である「ジョジョの奇妙な冒険」スタート。ジョースター一族の数奇な運命を描いた大河的作品で、途中主人公や舞台を変えつつ進行。一貫しているテーマは「人間讃歌」。シリーズ第7部「スティール・ボールラン」途中から月刊誌『ウルトラジャンプ』に移籍。現在はシリーズ第8部となる「ジョジョリオン」が連載されている。

荒木自身ルネッサンスやミラノファッションなどイタリアンスタイルから影響を受けていると発言している通り、そのキャラクターデザインは個性的かつ華美に富む。漫画は白黒ページのため強いタッチの筆線しかわからないが、時折出版される作品集や単行本カバーなどでは緑やピンク、パープルなどが多用され、極彩色のイラストを見せる。キャラクターのポージングも極度に体をねじった独特なもの。これはファン達に「ジョジョ立ち」と称され、講習会やイベントなどが開かれている。

登場人物名や特殊能力の「スタンド」名は、海外ロックバンドやその曲から採られることが多いが、第6部「ストーンオーシャン」のキャラクター達は例外的に主にファッションブランドから名付けられている。

スピンオフ作品も発表されており、第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家、岸部露伴を用いたグッチ(GUCCI)とのコラボレーション漫画が集英社の雑誌『シュプール(SPUR)』2011年10月号にて掲載された。同誌2013年3月号でも2回目となるグッチとのコラボが行われ、第6部主人公、徐倫(ジョリーン)を主人公とした作品を掲載。グッチではこのコラボに合わせ、ショップのウィンドーにジョジョのアートパネルをディスプレイした。この他、ユニクロ、ドレスキャンプ、コンバースなど様々なブランドとのコラボレーションアイテムが過去発表されている。

マンガ連載以外にも精力的に活動しており、2007年には米科学雑誌『セル(CELL)』の表紙絵、08年には集英社文庫の『伊豆の踊子』カバーイラスト、11年には世界遺産登録から震災復興への意志を込めた「東北復興平泉宣言」ポスターのイメージイラストを担当。

12年にはジョジョ連載25周年を記念した展覧会「ジョジョ展」が仙台と東京で開催された。

本日7日で53歳となる荒木だが、コミックスカバー表袖や各種インタビューなどでの姿が、若い頃から殆ど変わらない。ジョジョになぞらえて、波紋の使い手もしくは吸血鬼なのでは、とファンの間では常に噂されている。
《編集部》
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