サーベラスによる西武HDへのTOBが終了。上限には届かず

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米投資会社のサーベラス・グループ(Cerberus Capital Management)による株式会社西武ホールディングスの株式に対する公開買付け(TOB)が5月31日に終了。西武HDがその結果についてコメントを発表した。

3月12日から5月31日まで実施されたTOBの応募株式数は1,039万724株。サーベラスの議決権保有割合は現在の32.44%から35.48%へ増加したが、上限として設定していた44.67%には届かなかった。

サーベラスは、3月12日より1株1,400円でTOBを実施し、同時にサーベラスから独自の取締役の推薦等を行う旨を発表していた。それに対し西武HDは当初から反対の意を表明していた。

今回の結果を受けて西武HDは、「会社提案による最適な体制の構築を妨げ、当社の企業価値を毀損する結果となりかねないサーベラス・グループからの役員選任に関する株主提案については引き続き反対」とコメントし、新たに2名の社外取締役を加える提案を6月25日の第8回定時株主総会で行う予定。
《編集部》

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