「モンキ」と「ウィークデイ」が日本上陸。同一ビルで複合出店

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海の底をイメージした店内
  • 海の底をイメージした店内
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  • 海の底をイメージした店内
  • モンキのショーウインドー
  • カラフルなグラフィックが特徴
  • 左からアジアセールスマネージャーのクリストファー・メリン氏、ディレクターのアニカ・アーバンスドッター氏
  • 左手はモンキオリジナルキャラクター「MONKIS(モンキーズ)」
H&M傘下の「モンキ(MONKI)」と「ウィークデイ(WEEK DAY)」が6月1日、大阪・難波の戎橋にオープンする。それに先立ち内覧会とレセプションパーティーが5月30日に開催された。このビルは今春までH&M戎橋2号店があったビルで、3月の関西旗艦店であるH&M心斎橋店のオープンに伴って閉鎖され今回改装された。地下1階と地上1階がモンキで、地上2階と3階がウィークデイとなる。モンキは国内初、ウィークデイはアジア初出店となる。

モンキは2層合わせて300平方メートル。内装は海の底をイメージ。同ブランドの特徴は架空のファンタジーワールドである“モンキワールド”を設定し、そのストーリーを前面に打ち出す。今年9月に原宿にオープンする東京店もこの内装を踏襲する。

2006年にスタートしたモンキは東京のストリートスタイルに強い影響を受けており、楽しい日本的スタイルと実用的な北欧スタイルを融合させた。それを踏まえて「今回の日本出店は初上陸ではなく帰国と捉えてほしい」とディレクターを務めるアニカ・アーバンスドッター氏は説明する。現在、11ヶ国に60店舗を展開するが、今年は日本とフランスに進出したという。各店舗の面積は90から1000平方メートルとさまざまだが、標準サイズは200から350平方メートル。品ぞろえはレディースのみで、価格帯はH&Mとほぼ同じ。H&Mとの棲み分けはブランドのストーリー性と、それに沿った店舗内装、それから得意とするグラフィック。

ウィークデイは品ぞろえ型で、「マルチブランド」をコンセプトに掲げて2000年にスタートした。自社オリジナル品と他社ブランドの仕入れからなる日本の大手セレクトショップと同じ形態を採る。2004年に同社が生み出し、独自のジーニングカジュアルブランドとして成長。世界的にも人気が高い「チープマンデー(CHEAP MONDAY)」や「バック・クリストフ・ルメール(BACK CHRISTOPHE LEMAIRE)」などのブランドをそろえる。日本店では「バック・クリストフ・ルメール」は今秋からの展開。今回の店舗は2階がレディースで3階がメンズ。店舗スタッフによるオリジナルのハンドプリントTシャツを製造するスペースもある。2層合計の売り場面積は450平方メートル。

現在7ヶ国・22店舗を展開しており、日本及びアジアへの新規出店は現在未定。広報担当のカリン・ハーグマン氏によると「当面は大阪店の運営に集中したい」という。

両ブランドとも出店に際して共通するのが「人通りの多い場所」という点である。今回はH&Mの戎橋1号店の目の前であり2ブランドの複合出店という形だが、本来は両ブランドとも独立独歩の出店が中心で、今回のようなケースは珍しい。今後は独自の出店計画を進める。
《ファッションライター南充浩》
  • 海の底をイメージした店内
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  • 海の底をイメージした店内
  • モンキのショーウインドー
  • カラフルなグラフィックが特徴
  • 左からアジアセールスマネージャーのクリストファー・メリン氏、ディレクターのアニカ・アーバンスドッター氏
  • 左手はモンキオリジナルキャラクター「MONKIS(モンキーズ)」
  • ウィークデイはグリーンがイメージカラー
  • 広報担当のカリン・ハーグマン氏
  • メンズジーンズ売り場
  • ウィメンズ売り場
  • ウィメンズ売り場
  • ウィメンズ売り場
  • 店内のハンドクラフト用作業スペース。Tシャツのプリントが行われる
  • 2店が入る外観

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