現代ファッションの開拓者、クレア・マッカーデルを蘆田裕史が講義

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シンクオブファッション第9回開催
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人々の装いについての文化や社会現象などを考える会「シンクオブファッション(Think of Fashion)」の第9回が、原宿のコワーキングスペース「コロモザファッションラボラトリー」に場所を変え、来月23日18時より開催される。

今回のテーマは「クレア・マッカーデル:現代ファッションの開拓者」。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部専任講師の蘆田裕史がレクチャー。ヨーロッパ至上主義的な歴史観のもとに語られがちなファッション史だが、本講座では現代ファッションの源流の一端を担ったアメリカ人デザイナー、クレア・マッカーデル(Clair McCardell)に着目。彼女の作品を同時代のデザイナーのものと比較しつつ、デザインの特徴について考察する。会費はワンドリンク付き2,000円。

1905年生まれのマッカーデルは、ニューヨーク芸術工芸学校にてファッションを学び、留学先のパリで「マドレーヌ・ヴィオネ(Madeleine Vionnet)」に影響を受ける。40年に「クレアマッカーデル」を設立し、44年にアメリカのファッション界で最も権威あるコティ賞を受賞。中流階級を対象としたシンプルでカジュアル、機能性重視の女性服を制作し、「アメリカンルック」の誕生に大きく貢献した。87年にニューヨークのファッション工科大学付属美術館で開催された、20世紀の最重要女性デザイナー3名にスポットを当てた「3人の女たち」展では、マドレーヌ・ヴィオネ、川久保玲と共にマッカーデルが選出された。


【イベント情報】
シンクオブファッション009「クレア・マッカーデル:現代ファッションの開拓者」
場所:コロモザファッションラボラトリー
住所:東京都神宮前6-31-21オリンピアアネックス201
日時:6月23日18:00から19:30(終了後懇親会あり)
料金:2,000円(ワンドリンク付き)
《くまがいなお》
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