全国ファミリーマートで、Wi-Fi無料接続が可能に

Biz Biz

ファミリーマートとNTTデータは、店舗内で高速インターネット接続サービスを提供するワイファイ(Wi-Fi)無料インターネット接続サービスを、今月28日から開始した。利用できる店舗は、一部を除く全国のファミリーマート店舗約8,000店。サービスの導入にあたっては、ファミリーマートの店舗ネットワークを全面的に構築しているNTTデータのネットワーク技術を活用している。

サービスの概要は、ファミリーマートの店舗内で24時間365日、無料でインターネットに接続することができるというもの。店舗内でスマートフォンやタブレット端末のウェブブラウザを起動し、メールアドレスとパスワード、性別を入力してユーザー登録すれば、誰でも自由に利用することができる。ただし、無料インターネット接続できる時間は、登録者1名につき1回20分×3回/日に限定。Wi-Fiの規格はIEEE 802.11a/b/g/nに対応している。

同種の公衆無線LANサービスは、セブン-イレブンが2011年12月から、ローソンが2012年4月から提供を開始。セブン-イレブンの「セブンスポット」は、セブン-イレブン以外にもイトーヨーカドーやデニーズなど、セブン&アイグループの多数の店舗で利用できるのが特徴。ローソンの「LAWSON Wi-Fi」は共通ポイントカード「Ponta」会員限定のサービスだが、利用時間の制限がない。

ファミリーマートのサービスは目立った差別化ポイントがないが、ユーザー数が増えるに従って、同社が保有するコンテンツを活かしたO2O面での展開が図られていくだろう。また大規模災害発生時には、登録ユーザーでなくても無料インターネット接続を利用できるようにすることを検討中。社会インフラとしての役割も期待できそうだ。
《薄井テルオ》

特集

page top