5月26日は「ジャズの帝王」、マイルス・デイヴィスの誕生日です

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マイルス・デイヴィス
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ジャズトランペット奏者のマイルス・デイヴィス(Miles Davis)は1926年5月26日生まれ。アメリカ・イリノイ州出身。

裕福な家庭で育ち、13歳の誕生日にトランペットをプレゼントされたのがきっかけで音楽の道に進んだと言われている。15歳の頃からジャズクラブに出演。18歳の時には「モダンジャズの父」とも異名を持つ名アルトサックス奏者チャーリー・パーカーと共演している。

その後ニューヨークの名門校ジュリアード音楽院に入学するが中退。45年頃よりパーカーのサイドマンとして活動を始めた。

55年、ジョン・コルトレーン、レッド・ガーランド、ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズらと共に第一期クインテットを結成。アルバム「ラウンド・アバウト・ミッドナイト(Round About Midnight)」でデビューした。その後も、モダンジャズ、クールジャズ、ハードバップ、フュージョン、エレクトリックなど、それぞれの時代に合った新しいジャスのスタイルを確立。その功績から、「ジャズの帝王」「モダンジャズの帝王」「ジャズ界のピカソ」と讃えられている。

76年にライヴ活動を引退するが、80年にビル・エヴァンス、マイク・スターン、マーカス・ミラーらフュージョン系の若手ミュージシャンらと新しいバンドを結成し、音楽界に復帰。

日本には81年、83年、85年、87年、88年、90年と度々来演。70年代後半にはピアニストの菊地雅章がセッションに参加。89年からはピアニストのケイ赤城が2年間に渡りレギュラーメンバーとして活躍。また、デザイナー佐藤孝信手掛ける「アーストン・ボラージュ(arrston volaju)」の服を愛用し、ステージ衣装にも採用。死後93年に発表された69年のライブを収録した『1969マイルス』のパッケージデザインは佐藤によるもの。

カリスマとして再びジャズ界を牽引したマイルスだったが、91年9月に65歳で逝去。2006年、セックス・ピストルズらと共にロックの殿堂入りを果たした。

画像提供:Getty Images
《編集部》
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