インテリア展示会「場と間」、クリスマスをテーマにラフォーレ原宿で開催中

2013.05.24

アッシュ・ペー・フランスが主催するインテリアアートプロダクトの合同展示会「場と間(ばとま)」の第4回が22日からスタートし、5月26日までラフォーレミュージアム原宿で開催されている。24日から26日までは入場料500円で一般の人も入場でき、一部商品はその場で購入することもできる。

今年から、5月と10月の年2回開催となった同展。初めての5月展となった今回はインテリア市場において大切な商戦時期であるクリスマスに特化し、ギフトにぴったりなアイテムや空間を演出する装飾品などをそろえる。また、同展としては初の格的な提案となるジュエリーブランドや、パーティー需要を見込むフードディレクションやケータリングなどを行うクリエーティブユニットも出展している。

会場インテリアは、クリスマスのような街並みを意識した子やが並ぶ。これは足場プロジェクトとして、5月に福岡で開催されたデザイニング展で舞台装置として使用されたウッドプロ(WOODPRO)社の足場板を解体し再構築したもの。なお、足場板は終了後に再度解体され、次は埼玉県熊谷の複合文化商業施設「ニューランド(NEWLAND)」に移設される。また、エントランスにはデザイン事務所、クローカ(kloka)による「夢に見たクリスマスの街」をイメージしたジオラマを展示している。

アッシュ・ぺー・フランス場と間事業部の馬場雅人ディレクターは「次のステップとしてクリスマスのための展覧会を提案した。次回10月も会場を2ヶ所にすることなども含めていろいろなことを検討している。これからも、みんなが驚くようなことをやっていきたい」と話している。


イベント情報】
場と間vol.4
場所:ラフォーレミュージアム原宿ラフォーレ原宿6階)
住所:東京渋谷神宮前1-11-6
会期:5月26日まで
時間:11:00から19:00(最終日は17:00まで)
料金:一般500円
樋口真一
  • クリスマス向け展示会「場と間」開催
  • 小屋は足場を解体した木材を使用
  • クリスマスに向けた商材を展示
  • クリスマスに向けた商材を展示
  • エントランスのジオラマ
  • アクセサリーブースは電飾で彩られる
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