日本初ブランド集結のセレクトショップ、東急プラザに限定オープン。貴族コスメや香水登場

2013.05.20

日本初上陸海外ブランドを集めたセレクトショップ「マノン・パサージュドゥコフレ(Manon –Passage du Coffret-)」が、来月12日から7月31日まで表参道東急プラザ内オモハラステーションに期間限定ショップをオープンする。

「毎日がスペシャル(Everyday is Special)」をコンセプトに掲げ、アクセサリーフレグランス、ホームインテリアなど幅広いアイテムを用意。ヨーロッパから取り寄せたリボンやボックスをそろえ、遊び心のあるラッピングサービスも実施する。デンマーク発の雑貨ブランド「リスベスダール(Lisbeth Dahl)」、18世紀に使用されていたヨーロッパ君主のための処方や調合を再現したコスメブランド「ロイヤルアポセック(ROYAL APOTHIC)」(26日より)、イギリスのフェアトレード支援機関によるフレグランスブランド「ハナブロッサム(Hana Blossom)」など、日初上陸ブランドが登場。

また、同日よりオンラインショップもオープン。デッドストックになってしまったレアアイテムや、15世紀のフィレンツェで貴族がカスタムオーダーした秘伝レシピを復元するフレグランスブランド「ドゥトゥールマッシモ(Dr. Massimo Spezierie Palazzo Vecchio)」などを、オンラインショップ限定で取り扱う。

マノンは、化粧品やサプリメント、雑貨などの輸入・通信販売業を営むジョージオリバーグループが手掛ける新事業。今事業のために立ち上げた新会社、カプリコーン・アンド・コーが運営する。今後商業施設などに常設店を出店していく予定。
くまがいなお
  • デンマーク発の雑貨ブランド「リスベスダール」アイテム
  • 18世紀の処方を再現する「ロイヤルアポセック」のアイテム
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