ユニクロ大型店が吉祥寺進出。野村不動産が大型商業施設開発

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外観完成予想図
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野村不動産は本年4月から、JR・京王井の頭線吉祥寺駅近くに立地する商業施設「(仮)吉祥本町二丁目新築計画」の開発に取りかかっている。

駅から徒歩3分、吉祥寺パルコの向かいに位置するこのビルは地上7階地下2階塔屋1階で、敷地面積は937.93平方メートル、延床面積は6553.82平方メートル。基本設計をINA新建築研究所が担当し、大林組が施工する。竣工予定は来年7月末。

入居テナントはファーストリテイリング傘下の「ユニクロ」のみ。地上1から7階で総売り場面積約2,800平方メートル(約850坪)を占める予定で、これはユニクロの中でも大型店の規模となる。新たに建設されるビルは吉祥寺通りと中道通りの交差点に位置し、セレクトショップやカフェ等の路面店が数多く軒を並べる駅北口で最もにぎわいのあるエリア。吉祥寺のユニクロは既にヨドバシ吉祥寺店、アトレ吉祥寺店があるが、同店舗が集客の中心になることは間違いなさそうだ。

ビル外観は、ガラス面を多用した視認性の高いデザインが特徴。店内の人の動きが外から見えるファサードによって、街との一体感やにぎわいのある空間を演出するという。武蔵野市が策定した「吉祥寺グランドデザイン」に基づいたビルでもあり、吉祥寺の新たなランドマークとしての役割も担っている。

野村不動産は商業施設事業の強化を図るため、今年4月に商業施設事業部を新設。「(仮)吉祥本町二丁目新築計画」の他、今後も飲食店を中心にした「ジェムズ(GEMS)」シリーズの展開を図っていく。同時に再開発事業においては、「ボノ(bono)相模大野ショッピングセンター」のような地域密着型施設、「ミラザ新宿」等の駅前再開発事業を手掛けていく。
《薄井テルオ》
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