米ライフスタイル誌「キンフォーク」の日本版がついに誕生、創刊号は日本特集

2013.05.20

アメリカ発のライフスタイル誌「キンフォーク(KINFOLK)」の日版「キンフォークマガジン・ジャパン(KINFOLK MAGAZINE JAPAN)」が6月4日に発売される。

オリジナル版が忠実に和訳された本誌には、日本版ならではのコンテンツもブックインブックで収められている。また、毎号一つのテーマを特集しているが、今回の特集は「JAPAN(日本)」。仕事、生活などに独特のこだわりをもつ日本人達がアメリカ人ならではの視点で紹介されている。

代官山蔦屋書店では5月31日に先行発売する予定で、店頭と公式サイトで予約を受け付け中。予約特典としてキンフォークのロゴが入ったしおりがプレゼントされる。

また、発売前日の6月3日には創刊パーティーを開催し、編集長のネイサン・ウィリアムス(Nathan Williams)も来日する予定(参加受付は終了)。尚、日本語版の展開は株式会社ネコ・パブリッシングが担当する。

キンフォークはアメリカ・ポートランドで2011年に創刊。独自のライフスタイルを美しい写真と共に提案し、世界中にコアなファンを持つ。年に4回発行で、日本の書店でも取り扱われているが、入荷するとすぐ完売になり、バックナンバーがプレミア価格になることもしばしば。

キンフォークの価値観を分かち合うことを目的に、世界20以上の都市で毎月共通のテーマに基づいたワークショップ「キンフォークディナー」を同時開催しており、日本でも東京福岡で催されている。
編集部
  • 「KINFOLK MAGAZINE JAPAN」創刊号表紙
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