「フランス映画祭2013」のラインアップ発表。ナタリー・バイ、フランソワ・オゾンら豪華ゲストが来日

2013.05.12

6月21日から24日まで開催される「フランス映画祭2013」の上映ラインアップと来日ゲストが発表された。21回目となる今年は、3日間で全14作品が上映される。

今年は映画祭の団長にフランスの大女優ナタリー・バイ(Nathalie Baye)が就任。オープニング作品『In theHouse(英題)』のフランソワ・オゾン(Francois Ozon)監督と新人俳優エルンスト・ウン・ハウワー(Ernst-un Hauer)や、セザール賞5部門ノミネートされたポップなエンターテイメント作品『Popuaire(原題)』のレジス・ロワンサル(Regis Roinsard)監督、日でも人気急上昇のデボラ・フランソワ(Deborah Francois)ら、豪華ゲストが来日する。

発表会には映画祭を後援する駐日フランス大使、クリスチャン・マセ(Christian MASSET)氏が出席。「2012年はアカデミー賞作品賞を受賞した『アーティスト』や、昨年のフランス映画祭にて上映され日本でも大ヒットとなった『最強のふたり』など、日本でもフランス映画が多く取り上げられた。今年もこの映画祭で旬なフランス映画を知ってもらい、理解してもらうことで、日仏関係を豊かにしていきたい」と語った。

また、団長を務めるナタリーは「フランス映画にある“多様性”こそが日本で愛される理由だと思う。日本人は芸術的な感性を持っており、それは一見フランス人とは異なっているようだが、実はとても似ている」とコメントを寄せた。

フランソワ・トリュフォー(Francois Truffaut)やジャン=リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard)などの巨匠たちに愛された名女優・ナタリーは、今年のフランス映画祭で上映される話題作『わたしはロランス』に出演。また、「ナタリー・バイ」特集も6月21日から7月7日まで行われ、出演作品からセレクトした約15作品が上映される予定だ。

フランス映画祭は1993年から日本で毎年行われており、日本初公開となるフランス映画を中心に上映している。また、昨年よりフランス映画祭を東京以外の都市でも紹介しており、京都大阪福岡、札幌などでも随時開催予定だ。


イベント情報】
フランス映画祭2013
会場:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇
会期:6月21日から24日まで
料金:前売り1200円、当日一般1500円、学生1200円

上映スケジュール
6月21日:『In the House(英題)』『遭難者(仮)/女っ気なし(仮) 』
6月22日:『短編作品集』『わたしはロランス』『ローラ』『テレーズ・デスケルウ』
6月23日:『森に生きる少年~カラスの日~』『ウェリントン将軍~ナポレオンを倒した男~(仮)』『アナタの子供』『黒いスーツを着た男』
6月24日:『椿姫ができるまで』『母の身終い』『Populaire』『恋のときめき乱気流』
編集部
  • フランス映画祭2013(6月21日から24日)
  • In the House(英題)
  • わたしはロランス (Laurence Anyways)
  • Populaire(原題)
  • 黒いスーツを着た男 (Trois mondes)
  • ウェリントン将軍~ナポレオンを倒した男~(仮) (Linhas de Wellington)
  • 母の身終い(Quelques heures de printemps)
  • 椿姫ができるまで (Traviata et nous)
  • アナタの子供 (Un enfant de toi)
  • 遭難者(仮)/女っ気なし(仮)(Le Naufragé / Un monde sans femmes)
  • 恋のときめき乱気流(Amour & turbulences)
  • テレーズ・デスケルウ(Thérèse Desqueyroux)
  • 森に生きる少年 ~カラスの日~(Le Jour des Corneilles)
  • ローラ (Lola)
  • [短編]全てを失う前に(Avant que de tout perdre)
  • [短編]オマール海老の叫び(Le Cri du homard)
  • 発表会に登壇した駐日フランス大使、クリスチャン・マセ氏
  • 今年の団長を務めるナタリー・バイはビデオでコメントをよせた
  • フランス映画祭2013 発表会の様子
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