コムデギャルソン論争、アンアン革命とは何だったのか?80年代の思想論戦からDCブランドブームを考える

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シンクオブファッション第8回開催
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人々の装いについての文化や社会現象などを考えていく会「シンクオブファッション(Think of Fashion)」の第8回が、渋谷区神宮前のカフェ&ギャラリー「ブロックハウス(blockhouse)」にて26日18時より開催される。

今回のテーマは「コムデギャルソン論争とアンアン革命:DCブランドブームを考える」。武庫川女子大学生活環境学部講師の井上雅人(いのうえ・まさひと)のナビゲートにより、「コムデギャルソン(COMME des GARCONS)論争」「アンアン革命」という言葉を通して、「DCブランドブーム」をもたらした社会について考える。

思想家の埴谷雄高(はにや・ゆたか)は、マガジンハウスの雑誌『アンアン』の1984年9月21日号に、自宅書斎でコムデギャルソンを着た評論家の吉本隆明が掲載されているのを発見。「現代思想界をリードする吉本隆明が『ぶったくり商品』のCM画像になった」と批判したところ、吉本は「貴方の『死霊』を出版している講談社も高価な『死霊』で利益をぶったくっている」と応戦。互いに「馬鹿」「阿呆」と罵り合う事態となった。コムデギャルソンに関する議論はやり取りの最後にしか登場しないが、この論争を通して当時のDCブランドブームの背景を探る。


【イベント情報】
シンクオブファッション008「コムデギャルソンドン層とアンアン革命:DCブランドブームを考える」
場所;ブロックハウス
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9
日時:2013年5月26日18:00から19:30(終了後、講師を交えてアフタートークあり)
料金:2,000円(1ドリンク付き)
《くまがいなお》
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