フランスのファッションデザイナー、ジャック・エイム（Jacques Heim）は1899年5月8日生まれ。ビキニを考案した人物として知られている。

ビキニは、1946年にルイ・レアール（Louis Réard）という無名のデザイナーが考案した。しかし、当時既にデザイナーとして高い評価を得ていたエイムが、同時期に「アトム」と名付けたほぼ同様のデザインの水着を発売したため、ビキニを広めたのはエイムだとも言われている。

肌の露出が多いデザインは、発表当時は衝撃的だったため、ビーチでの使用が禁止されるなど、フランス本国でもなかなか受け入れられなかったという。

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