アジアの旗艦店を明確に打ち出したオープニングセレモニー表参道店、秋にはベルギーのニューカマーと!?

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オープニングセレモニー表参道店
  • オープニングセレモニー表参道店
  • エントランス入ってすぐ、「プロエンザ・スクーラーのバッグ」や「ルラボ」のフレグランスが並ぶ
  • 「トーガ」や水原希子とのコラボラインをスタイリング
  • 「トーガ」はキャロル・リムのお気に入りブランド
  • 「トーガ」や水原希子のコラボラインをスタイリング
  • オリジナルラインや「オランピア・ル・タン」のバッグ
  • 「ケンゾー」も充実
  • 「ケンゾー」のカタカナロゴスウェットの白バージョンをオープン記念で限定発売(写真はグレーバージョン)
NY発のセレクトショップ「オープニングセレモニー(Opening Ceremony)」が旗艦店を原宿キャットストリートに移転、4月20日にグランドオープンした。

2009年に東京へ初上陸し、渋谷西武モヴィータ館に国内第1号店、2012年にはルミネ新宿店に2号店をオープン。2012年秋冬シーズンからは取り扱いブランドのバリエーションを拡大し、イベントを仕掛けるなどの戦略も功を奏して売り上げが好調に推移。そんなタイミングで好条件の物件が見つかったことから、今回の初路面店オープンに踏み切ったという。

表参道店は4フロア構成。1階がウィメンズとオリジナルラインが中心、2階がバッグや靴などのアクセサリー、3階がウィメンズ、そして地下1階がメンズとカルチャーのフロアとなっている。各階毎に使われているマテリアルやテーマが異なり、床から天井まで続く階段や大きな波を表したラック、モヴィーダ館のショップを彩ってきた動物や人形型のオリジナル什器など、技巧を凝らしたディスプレイでそれぞれ独立した空間を生み出している。更に、例えばウィメンズフロアの階段近くにメンズの商品を少し配置するといった、他のフロアへの誘導も考えた工夫もなされている。

株式会社オンワード樫山のオープニングセレモニー事業本部小林部長は、「今度の立地はファッション好きな人が以前より明らかに多く、フリー客の増大が見込める。店舗面積は狭くなったものの、それでも約1200平方メートルとセレクトショップとしては大規模。前の店舗と同じ量の商品がそのまま収まった。(百貨店内の店舗であった以前の店舗と比べ)路面店ということで自由度が広がり、イメージや見せ方にも一層こだわって独自の世界観を進化させることができた。売り上げとのバランスを考えつつも、“面白い”という独自の視点でのセレクトにこだわり、ここからジャパンエクスクルージングなブランドやカルチャーも発信していきたい」と話す。その言葉の通り、NYのファッショニスタの間で人気の「テンガ(TENGA)」や「イロハ(iroha)」、世界トップパフューマーによる高級フレグランス「ルラボ(LE LABO)」の限定アイテムなど、アパレルだけでなく幅広い商品がそろい、商品価格帯は、数百円の雑貨から40万円のウエアまで様々。

取扱いブランドは、「アクネ(ACNE)」「アレキサンダーワン(ALEXANDER WANG)」「バンドオブアウトサイダーズ(BAND OF OUTSIDERS)」「カルヴェン(CARVEN)」「ロダルテ(RODARTE)」など海外ブランドから、日本の「トーガ(TOGA)」や「ジーヴィジーヴィ(G.V.G.V.)」を始めとする人気ブランドなどを140以上をラインアップしている。

また、オープニングを記念して、オープニングセレモニージャパンと日本を代表するファッションモデル、女優の水原希子がコラボレーションした新ライン「キコ・ミズハラ・フォー・オープニングセレモニー(Kiko Mizuhara for OPENING CEREMONY)」がローンチ。オープニングセレモニーの創設者であるウンベルト・レオン(Humberto Leon)とキャロル・リム(Carol Lim)がクリエーティブディレクターを手がける「ケンゾー」のスペシャルアイテムも取り扱う。

「常連客の中にはセレブや芸能関係者も多く、彼らはファストとハイエンドを組み合わせるのも得意。そのため、我々も価格帯にこだわることはせず、オープニングセレモニーの世界観に合いさえすればセレクトは幅広くそろえている。そうすることでコーディネートの幅も広がっていき、よりファッションを楽しんでもらえる。今後の展開としては、表参道店を拠点に、様々なファッションカルチャーイベントなどを発信し、東京・日本のファッションカルチャーを盛り上げていきたい」と同小林部長。オープン時には、近隣エリアに「OC Boys&Girls」が登場したり、NYのストリートバスを走らせたり、ゲーム企画なども行われた。

更に、オープンに合わせて来日した米国オープニングセレモニー社のCEOであるキャロル・リムも、「渋谷、原宿、青山に近いこのローケーションはビジネス上とても有利。今、オープニングセレモニーは世界に7店舗出店しているが、うち2店舗が日本で、アジアでは日本の展開のみ。そのため、表参道のこのフラッグシップショップは、アジア市場を狙うという意味でも重要な役割を持っている」と語り、ショップ運営の成功の鍵として、「各店舗で、例えば日本なら人気モデルの希子とのコラボや人気ブランドのG.V.G.Vなど、その土地ならではの商品セレクトをしながら、オープニングセレモニーらしさを出す店作りをしていること」と話す。キャロル自身も、現地で自らショッピングしながら新しいブランドを探すのだという。

また、今注目しているのはベルギーの新しいデザイナー達で、9月に新しいプロジェクトも計画中だ。
《沼田佳乃》
  • オープニングセレモニー表参道店
  • エントランス入ってすぐ、「プロエンザ・スクーラーのバッグ」や「ルラボ」のフレグランスが並ぶ
  • 「トーガ」や水原希子とのコラボラインをスタイリング
  • 「トーガ」はキャロル・リムのお気に入りブランド
  • 「トーガ」や水原希子のコラボラインをスタイリング
  • オリジナルラインや「オランピア・ル・タン」のバッグ
  • 「ケンゾー」も充実
  • 「ケンゾー」のカタカナロゴスウェットの白バージョンをオープン記念で限定発売(写真はグレーバージョン)
  • 「ケンゾー」はアクセサリーも充実
  • 世界中で人気の「ケンゾー」アイテムで、他店ではほとんど取扱いのない商品もそろう
  • 女優のクロエ・セヴィニーとのコラボライン
  • 世界の新進ブランドの商品も積極的にセレクト
  • 「アディダス・オリジナルス」とのコラボライン
  • 世界中のブランドからセレクトされた商品
  • 地下1階メンズフロア
  • 地下1階メンズフロア
  • 「アクネ」「カルヴェン」「ソーイ」などが並ぶ
  • こだわりの什器やインテリアデザインで各階毎に異なる空間作りがなされている
  • 同じフロアでも、ブランドの世界観に合わて各エリアのインテリアを工夫
  • スペシャルデザインの「テンガ」
  • 小物類も幅広い品ぞろえを誇る
  • 地下1階のカルチャーにフォーカスしたコーナー
  • 地下1階のカルチャーにフォーカスしたコーナー
  • カルチャーコーナーの雑貨や小物
  • 数百円の商品からとりそろえる
  • 2階はバッグやアクセサリーのフロア
  • 「G.V.G.V」の春夏新作は「昆虫」がテーマ
  • アクセサリーも充実
  • 「アレキサンダーワン」のバッグはオープニングセレモニーでも人気
  • 春夏はカラフルなバッグがおすすめ
  • 階段上の壁面に靴やバッグをディスプレイ
  • 階段上の壁面は、見易さとともに奥行を感じさせる
  • デニムやシューズも今春夏はカラフルに
  • 3階はウィメンズのフロア
  • アジアの旗艦店を明確に打ち出したオープニングセレモニー表参道店、秋にはベルギーのニューカマーと!?
  • 動物を使ったインテリアもオープニングセレモニーらしい
  • 3階にもトーガの商品が多数。奥で輝くカプセルはフィッティングルーム
  • モヴィーダ館でも使用されていたダチョウの什器
  • マネキンもオリジナル
  • 「カルヴェン」のバッグ
  • ウィメンズのブランドも世界中からチョイス
  • 自然光が入る明るい店内
  • 3階のオリジナルマネキンはメタリック
  • 趣向をこらしたディスプレイも見物
  • 左から、オンワード樫山のオープニングセレモニー事業本部小林部長、山田副社長、馬場社長、クロエ・セヴィニー、キャロル・リム、ウンベルト・レオン
  • 左より、キャロル・リム、クロエ・セヴィニー、ウンベルト・レオン
  • オープニングセレモニーの創設者、ウンベルト・レオンとキャロル・リム
  • 水原希子とのコラボライン
  • キティもオープニングをお祝い
  • オープン前日のパーティーにはボディペインティングのパフォーマンスも実施

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