そごう・西武の2月期決算は当期損益で36億5,000万円の赤字、閉鎖店舗のマイナス分が影響

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4月4日、セブン&アイ・ホールディングスは2013年2月期の連結決算を発表した。

内、株式会社 そごう・西武の売上高は7,984億2,700万円、営業利益は100億4,000万円、経常利益は91億6,000万円。いずれの項目も前期を下回り、当期純利益も36億5,000万円の赤字と振るわなかった。ロフトなどを含む百貨店事業全体では、営業収益が1.8%減の8,840億2,800万円、営業利益が19.3%減の80億2,900万円。

基幹店舗である西武池袋本店は、その改装効果を最大化。リニューアルの成功事例をそごう横浜店など他の店舗へも導入し、自主編集売場の拡大など集客増を狙った魅力ある売場づくりに取り組んだ。その結果、既存店売上高伸び率は前年を上回ったものの、経営資源の集中と資産効率の向上を目指して今年1月末に閉鎖した西武沼津店とそごう呉店のマイナス分が大きく、最終的に赤字計上となった。

来期は、西武池袋本店から始まった店舗改装の成功事例をさらに拡大。昨年に続いてそごう横浜店をリニューアルするほか、そごう大宮店でも大規模な改装を実施する。ロフトなどを含む百貨店事業全体の来期予想は、営業収益が0.3%増の8,870億円、営業利益が10.8%増の89億円を見込んでいる。
《薄井テルオ》

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