髙島屋2月期は1.4%の増収、経常22.6%増、当期51.8%の増益。高額品好調

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高島屋は9日、2013年2月期の連結決算を発表した。

売上高は前期比1.4%増の8,703億3,300万円、営業利益は同20.7%増の254億7,600万円、経常利益は同22.6%増の298億6,600万円。当期純利益は、同51.8%増の165億4,000万円となった。

2012年2月期の連結決算は売上高が1.3%減の8,581億円、営業利益が16.1%増の210億円。対する当期は売上高が大幅に拡大し、営業利益も順調な伸びを見せた。東日本大震災による影響から脱して消費者マインドが上昇に転じたこと、年度後半から顕著になった企業業績の回復に伴い、高額商品や美術品の販売が好調に推移したことなどが主な要因。

また、横浜店における上層階の改装リニューアル、大阪店が心斎橋地区の商業施設を巻き込んで実施した共同販促策、京都店の紳士フロア改装など、「増収へのチャレンジ」を目標に据えた各店舗の積極的な取り組みも今期の好成績につながった。

高島屋は次期の展開として、オンラインショッピングとリアル店舗の境目をなくした買い物環境の実現、「タカシマヤブランド」商品の拡大展開、大型店における話題づくりなどに取り組んでいく予定。

14年2月期の連結業績予想(通期)は、売上高が対前期3.1%の8,970億円、営業利益が同9.9%の280億円、経常利益が同0.4%増の300億円、当期純利益は同1.0%増の167億円を見込む。
《編集部》

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