帝人フロンティア、室内への花粉侵入を抑えるカーテン素材を販売

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帝人フロンティア株式会社は、花粉対策用のポリエステル製レースカーテン素材「エフコット」を新たに開発し、3月から販売を開始する。

「エフコット」の最大の特徴は、独自のクリンプ(縮れ)構造による花粉の補足効果。通常のカーテン用ポリエステル素材に比べ、2倍以上の花粉をキャッチすることができるという。 補足した花粉は洗濯で簡単に落とすことができ、洗濯後は補足機能が戻るので、安心して継続使用できるのもメリット。

花粉を捉える粘着性剤を後処理したカーテンは使っているうちに花粉補足効果が減少することが多いので、機能劣化しない「エフコット」はこの点で大きな訴求力を持つ。

丈夫で速乾性に優れたポリエステル繊維を使用しているので、家庭用洗濯機で手軽に洗濯できる点もセールスポイント。仕上がりもコットンのように上品な風合いがあるので、ナチュラル系からモダン系まで、幅広いインテリアに調和する。

また、帝人ファイバーが展開している難燃ポリエステル繊維「スーパーエクスター」と組み合わせることにより、花粉補足機能に難燃性能をプラスすることもできる。

「エフコット」の販売目標は、今年度が50トン/年、2014年度が100トン/年。

ウェザーニューズの予想では、今年のスギ・ヒノキ花粉飛散量は昨年より大幅に増加する見通し。日本列島は既にほとんどのエリアが花粉シーズンに入っている。繊維構造にメスを入れた「エフコット」は、新たな花粉対策ツールとして各方面の注目を集めそうだ。
《編集部》

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