ロエベが職人とのコラボで新プロジェクトスタート。動物のマスコットやエスパドリーユなど「ベスト・ハンズ・オブ・スペイン」

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ハンドクラフト・アニマル
  • ハンドクラフト・アニマル
  • ハンドクラフト・アニマルは職人の手でひとつひとつ生み出される
  • カレーラ・イグレシアスによるショール「マントン・デ・マニラ」
  • カレーラ・イグレシアスによるショール「マントン・デ・マニラ」の制作風景
  • カスタニエールによるエスパドリーユ
  • カスタニエールによるエスパドリーユの制作風景
  • カルボネルが手がける扇子「スパニッシュ・バロック」
  • カルボネルが手がける扇子「スパニッシュ・バロック」の制作風景
「ロエベ(LOEWE)」は、スペインが誇る最高の職人たちにオマージュを捧げる最新プロジェクト「ベスト・ハンズ・オブ・スペイン(Best Hands of Spain)」をスタートした。

伝統的なスペインの職人技を継承するブランドとのコラボレートによる、ハンドクラフト・アニマル、ショール、フットウェア、扇子を発売する。

ハンドクラフト・アニマルは、マドリードのヘタフェにあるロエベの自社工場で製造されたもので、ロエベの職人たちが、バッグを作った後に余ったカーフレザーの切れ端を折ったり、畳んだり、糊で留めたりして小さな動物をつくりあげたことがきっかけで誕生したという。

また、ロエベがコレクションにスペインの装飾を取り入れ始めた1990年代からコラボレーションを行っている「カレーラ・イグレシアス(Carrera Iglesias)」は、裁断から刺繍、フリンジの編み込みまですべて手作業によって行い、2人の職人が4ヶ月かけて作るというショール「マントン・デ・マニラ」を制作。

ロープソールをファッショナブルなフットウェアとして蘇らせたブランド「カスタニエール(Castaner)」とのコラボレーションによるエスパドリーユは、ウィメンズ8色、メンズ4色。アッパー部分の素材は、ナパ、オーストリッチで、ロエベのシグネチャーマテリアルである"オロ"スエードが使われている(日本ではナパとスエードで展開)。

1860年創業の扇子ブランド「カルボネル(Carbonell)」が手がける「スパニッシュ・バロック」は、黒檀の中骨1本ごとに丹念に手彫りで施されたモチーフが特徴。ロエベの代名詞でもあるナパレザーのケース付。

これらのコラボアイテムは、2月からマドリードにあるロエベのグランヴィア店とバルセロナのガレリア・ロエベで開催される企画展の題材になるもの。同展はその後、アジア数か国を巡回。ロエベブティックのウィンドウでも展開し、3月からロエベブティックでも販売する。

さらにこのプロジェクトでは、さまざまなメディアプロモーションも実施。英国のフォトグラファー、マシュー・ドナルドソン(Matthew Donaldson)が監督を務めるイメージビデオには、職人たちが最高の工具である"手"を使って製品を作り上げる様子が収められ、サウンドトラックは、職人、機械、工具などが生み出す音で構成されている。また、ビデオ同様にクラフツマンシップのプロセスを撮影した写真を掲載したリミティッドエディションブックをオンラインブティックで発売するほか、アナ・ドミンゲス(Ana Dominguez)とオマール・ソーサ(Omar Sosa)による彫刻も制作される。
《樋口真一》
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  • ハンドクラフト・アニマルは職人の手でひとつひとつ生み出される
  • カレーラ・イグレシアスによるショール「マントン・デ・マニラ」
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  • カスタニエールによるエスパドリーユ
  • カスタニエールによるエスパドリーユの制作風景
  • カルボネルが手がける扇子「スパニッシュ・バロック」
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