オペラシティで「新井淳一の布」展開催。三宅一生、川久保玲らと協働したテキスタイルプランナーの手仕事を体感

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「新井淳一の布」メインビジュアル
  • 「新井淳一の布」メインビジュアル
  • 「万華鏡IV」ポリエステル、アルミニウム(スリットヤーン)、1992
  • 「白虹」(部分)ナイロン、アルミニウム(スリットヤーン)、1993
  • 「青」ウール、ナイロン、アルミニウム(スリットヤーン)、1995
  • 「プリーツI」ポリフェニレンサルファイド、アルミニウム(スリットヤーン)、2007
  • 「オホ・デ・ディオス(神の眼)」ポリエステル、アルミニウム(スリットヤーン)、1984
  • 「垣」ポリエステル、アルミニウム(スリットヤーン)、サイロフィルウール、1991
  • 「コーリアン・キャロットI」ウール、1981
1月12日より、東京オペラシティ アートギャラリーにて「新井淳一の布 伝統と創生」展を開催。60年にわたりテキスタイルプランナーとして活動する新井淳一の、新作を含む布約60点を展示する。

展示構成はパリを拠点とする建築家ユニット「DGT(ドレル・ゴットメ・田根/アーキテクツ)」の田根剛が担当。ギャラリー1では多様な技法による布を通して新井の先鋭的な発想を紹介。三宅一生との協働による作品や、パリコレクションの映像も壁面に展示される。ギャラリー2には最新作を含める布が展示され、新井の布を体感できる。コリドールでは、新井が影響を受けた民族の手仕事、新井自身が世界各地で撮影した写真などを映像と音による空間演出で紹介する。展示室内でのダンスパフォーマンスを始め、写真家、クリエーティブディレクターなどゲストによるトークショーも開催予定。

1932年群馬県桐生市に生まれた新井淳一は、家業の織物業に従事し伝統的な布作りを続けつつ、早くから新しい染織に加工を施した布の創作に着手。プラスチックフィルムにアルミニウムなどの金属を真空蒸着し細く切断して作る糸「スリットヤーン」など、手仕事とテクノロジーの融合した独自の手法による創作や、布作りの先端的な技術を世界各地で広めてきた。1970、80年代にかけて三宅一生や川久保玲など国際的に活躍するファッションデザイナーと協働。近年は欧米や中国で展覧会を開催し、2011年には英国王立芸術大学院より名誉博士号を授与された。

【イベント情報】
新井淳一の布 伝統と創生
場所:東京オペラシティ アートギャラリー
住所:東京都新宿区西新宿3-20-2
会期:2013年1月12日から3月24日
時間:11:00から19:00(金・土曜日は20:00まで、最終入場は閉館30分前まで)
料金:一般1,000円/大・高生800円/中・小生600円
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、2月10日[日・全館休館日]
《くまがいなお》
  • 「新井淳一の布」メインビジュアル
  • 「万華鏡IV」ポリエステル、アルミニウム(スリットヤーン)、1992
  • 「白虹」(部分)ナイロン、アルミニウム(スリットヤーン)、1993
  • 「青」ウール、ナイロン、アルミニウム(スリットヤーン)、1995
  • 「プリーツI」ポリフェニレンサルファイド、アルミニウム(スリットヤーン)、2007
  • 「オホ・デ・ディオス(神の眼)」ポリエステル、アルミニウム(スリットヤーン)、1984
  • 「垣」ポリエステル、アルミニウム(スリットヤーン)、サイロフィルウール、1991
  • 「コーリアン・キャロットI」ウール、1981
  • 「布目柄」ウール、アクリル、1981-84

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