マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックが来日、ファンらと「幸せな再会」果たす

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マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックさん
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フランスのジュエリーデザイナー、マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤック(Marie-Hélène de Taillac)が来日。伊勢丹新宿店の売り場でパーソナルアピアランス・イベントを開催した。

マリーエレーヌは、店頭でファンたち一人ひとりと会話をしながら、ジュエリー選びをお手伝い。昔ながらのファンも彼女に会いに次々と来店し、イベント終了予定時間を過ぎても客足が絶えなかった。

イベントを終えた彼女は、「1997年に日本でトランクショーを行ったので、10年来のお客様もいます。そんな皆さんと家族のことやジュエリーのことなど、いろいろなお話ができたのがとても嬉しかったです。今までのコレクションを身に着けて来店してくださった方も多くて感激しました」と笑顔で教えてくれた。

店頭では、ペリドットやピンクトルマリンなど、カラフルなものが人気。唇モチーフの指輪は、指にキスをしているような優しく愛情に満ちたデザインでベストセラーの一つ。新作の「プレシャスクローバー」は4つのハートがクローバーになったデザインで、マリーエレーヌ自身は「愛のクローバー」と呼んでいる。

ブルーの羽を使ったディスプレイは、マリーエレーヌの友人であり、ビューティジャーナリスト、そしてアーティストでもあるマルコが手がけた。
「今年10月のパリファッションウィークでも、同じテーマでディスプレイしたんです。羽のブルーは自然のそのままの色。羽には魔法のような雰囲気と、密な力がありますし、ゴールドやストーンを使ったジュエリーとの相性もとても良いと思います」とマリーエレーヌ。

ジュエリーデザイナーという職業については、
「女性は恋人ができたとき、フィアンセができたとき、子どもができたとき、そのときどきでほしいものが違います。ですから、ひとりひとりの状況を理解した上で、幸せになるようにと思ってアドバイスしています。前に会ったお客様が、次また会ったもっと幸せになっているのを見ると本当に幸せな気分になります。ですから、ジュエリーデザイナーは、人をどんどん幸せにできる職業、人の笑顔が見える仕事なのだと思います。ジュエリーは愛のシンボルでもあるので」と話す。

ブランドが大きくなった今でも、昔と変わらず自らひとつひとつの石を選び、顧客ひとりひとりが以前に何を買ったかもきちんと記憶していて、それに合わせてアドバイスをするマリーエレーヌ。彼女のクリエーションに対する熱意と、ファンへのあたたかい愛情こそ、マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックのジュエリーが人を魅了し続ける最大の理由なのかもしれない。
《編集部》
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