【PRESSブログ】わからないものは魅力的

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今年のクリスマスカードはジーザスを抱くジョン・ウォーターズ
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ジョン・ウォーターズ(John Waters)ってご存知ですか?

仕事で関わって以来、彼から毎年クリスマスカードが届くようになりました。カードのセンスがとても素晴らしく、一体何者なのかと気になりました。ファッション好きの米ボルチモア出身の映画監督としか認識していなかったのですが、実態がつかめないほど……気になってきます。

映画監督としての代表作は「ヘアスプレー」。最近は「ロールモデルズ(Role Models)」という本も出版しているし、ウォーカーアートセンターでは展覧会のキュレーションをしていました。2011年のベネチアビエンナーレでは審査委員も務めています。他の審査員と共に金獅子賞に選んだドイツ館のクリストフ・シュリンゲージフ(Christoph Schlingensief)の作品はとても”ヨーロピアン”で素敵でした。

ウォーターズはウィットに富んでいて、なかなか素敵なアートも作っています。映画監督、俳優、作家、アーティスト、コレクター、キュレーター……一体何者なのでしょうか。

好きなことを好きにやっている……というところでしょうか。
ウォーターズは自身のことをカルトリーダーと呼んでいます。わからないから、つかめないから、好き勝手にやっているから、カルトなんですね。
そして、わからないから魅力的なんですね。

今年のウォーターズから送られてきたクリスマスカードは、自身がマリアになって、ジーザスを抱いていました(笑)。
《Maya Junqueira Shiboh》
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