アイウェア業界初、マイキータが“3Dスキャン”導入したカスタムコレクション発表

2015.09.29

“美とテクノロジーの融合”をコンセプトに展開するアイウェアブランドのマイキータ(MYKITA)が、業界初となるデジタル技術“3Dフェイススキャン”を駆使したカスタムメイドのアイウェアコレクション「マイ・ベリー・オウン(MY VERY OWN)」をパリにて発表した。

同コレクションは、3Dフェイススキャン技術と、アイウェアの各パーツを一人ひとりに合った形に調節することが出来るアルゴリズムを用いることで、それぞれ違う顔の形に合ったデザインやフィット感のアイウェアを作り上げるというもの。

購入者は好みのアイウェアを選択後、デジタル技術を用いたフィッティングに移り、顔をスキャンしてビジュアル化する。すると、デジタルシミュレーションによってフレームが顔の形に合うように調整され、その後、好きな色の蝶番やレンズを組み合わせるだけで、自分にピッタリのアイウェアを作ることが出来るシステムとなっている。

なお、この技術は16年春に試験的に導入され、16年秋には格的に導入を予定している。
HEW
  • マイキータがデジタル技術を活用したカスタムメイドのアイウエアコレクション「マイ・ベリー・オウン」を発表
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